私は10年以上前にカードの限度額までお金を借りたことがあります。
それも限度額がいくらなのかを知らずにずっと借りていました。特に今でもありますけど、リボ払いっていうものが曲者です。
月々2万円以上カードで買い物をして、返済するのは定額の1万円です。単純に計算して月に1万円ずつ借金が溜まってしまい、数十か月後には50万円の限度額まで達してしまいました。

 

当時付き合っていた女性がいたのですが、その人へのプレゼントや、その人には男の子が一人いたのですが、その子にもいろんなものを買ってあげたりしていました。また、遠距離恋愛でしたので、毎週のように東海地区から関西まで高速道路を往復していたのですが、その支払いもカードで行っていました。

 

カードって便利だな、楽だな、何でも買えるなみたいな感覚でいたのです。もちろん自分の欲しいものも大きな額のものですとカードで支払っていました。

 

しかも当時は失業したばかりで、失業保険に頼る生活をしていたのです。
収入はそれだけで、後のお金は今まであった貯金だけでした。
その貯金も10年間勤め上げた会社の退職金のみでした。

 

貯金はあっという間に無くなり、カードに手を出すようになったんです。

 

最初のうちはリボという仕組みを知らなかったため、翌月にはきちんと返していたのですが、ある日そのカード会社からの広告メールでリボという存在に気づき、すぐに飛びついてしまったんです。
限度額まで達して、なおかつそれ以上の買い物をしたために、会社へ電話がいったそうなのですが、私はすでに退職していたため、自宅に電話がかかってきました。

 

その電話を取ったのが母親で、借金していることがばれてしまいました。激怒した母は私に、あんた貯金使い果たしてなにをしてるんだ!と一喝しました。

 

確かに何をしているんだろう俺は、とその時初めて気づきました。
単純に考えたら返せるわけないじゃん!と思ったのですが、時はすでに遅しです。

 

返す当てもないので、泣く泣く母にお金を借りて、全額返済しました。

 

その後はそれに懲りてカードはなるべく使わない、もしくはポイント目当てで使うぐらいにしようと心を改めました。

 

リボ払いには落とし穴がありますので、お金を借りる方はくれぐれも気を付けてほしいです。